ハーブ事典一覧

ハーブ事典一覧
アーティチョーク肝臓のケアなどに使われるキク科のハーブ。
アイブライト古くから、疲れ目や眼精疲労に効果があるとされる。
アグリモニー肌の引き締めやのどの痛みなどに用いられる。
アシュワガンダアーユルヴェーダのハーブ。強壮効果や鎮静効果が知られている。
アルニカ打撲や創傷治癒に使われてきた。「山のタバコ」と呼ばれる。
アロエ・ベラ腸を刺激して便秘を改善させる働きがある。
アンジェリカ女性特有の症状に良い働きがあるとされる「天使のハーブ」
アニスシード胃の不調を改善させ、痰を切る働きがある。スパイスカレーなどに。
イエロードッグ抗菌作用や利尿作用があるハーブ。口内の殺菌などに活用。
イチョウ血液をサラサラにする効果がある。
イブニングプリムローズ「月見草」とも呼ばれ、オイルには多価不飽和脂肪酸が含まれる。
ウィッチヘーゼル抗菌・抗炎症作用で皮膚の炎症を抑える。
ウスベニアオイとろみのあるハーブティーは、その色が変化することで有名。
エキナセア免疫力を高める。鮮やかなピンク色の花が咲く。
エルダーフラワー花粉症予防や風邪予防によく使われるハーブ。コーディアルにも〇
オートオートミールの材料になるオーツ麦のこと。食物繊維が豊富。
オリーブ果実からオリーブオイルが採れる。塩漬け・オイル漬けなどに。
オレガノイタリア料理でよく使われるハーブ。胃の働きを整える。
オレンジピールビタミンCが含まれる。心を落ち着かせる効果があるとされる。
オレンジフラワー花の甘い香りは不安を和らげる働きがある。精油でいう「ネロリ」
ガーリック(ニンニク)強壮・抗菌・抗酸化などに役立つ。辛味と刺激があり料理でも良く活用される。
カイエンペッパー唐辛子のこと。体温を挙げて新陳代謝を促す。
カレンデュラ皮膚の炎症を抑える働きがあり、軟膏などの原料に使われる。
キダチアロエ胃腸を整え便秘を改善させる。ゼリーを肌に塗ると保湿にも〇。
キャッツクロ―伝統医学ではリウマチや胃潰瘍などに使われてきたハーブ。
クローブ抗菌作用、鎮痛作用に優れる「歯医者さんの香り」。
ギムネマ甘味を感じにくくさせ、糖分の過剰摂取を予防する。
クリーバーズ利尿作用があり、泌尿器系のトラブルに役立てられる。
キャラウェイアニスの仲間。胃の健康に役立ち、腸内ガスを排出する。
ゴツコーラアーユルヴェーダのハーブ。血行促進や抗酸化作用がある。
キャットニップ猫が好きなハーブで、リラックス効果、筋肉を和らげる効果などがある。
クランベリー酸っぱい果実でビタミンCが豊富。泌尿器系のトラブルに使われる。
コルツフットタンポポに似ている。咳を鎮めたり、痰を出す働きがある。
コリアンダー葉はパクチーと呼ばれる。独特の香りでスパイス利用される。
グリーンティー緑茶のこと。カテキンの抗酸化作用や脂肪燃焼効果が有名。
サフラワー和名は「ベニバナ」でオイルの原料になるほか、染料にも使われる。
サフラン高級スパイスの1つで、黄色い色素が食材を黄金色に変える。
サマーセイボリーフランスのスパイスミックスに使われる。ブーケガルニにも〇。
シナモン健胃作用や血行促進作用がある。甘く独特の香りでスパイスとしても活躍。
ジャーマンカモミールハーブティーの定番。リラックス効果など多くの薬効を持つ。
ショウガ(ジンジャー)ピリッとした辛みが特徴のハーブ・スパイス。身体を温める働きがある。
スギナカルシウムを含む「スギナ茶」が、自然療法で用いられる。
セージ独特の芳香があり、抗菌・浄化作用を持つため歯磨き粉などにも使われる。
セントジョーンズワート気分の落ち込みがあるときに用いられる「サンシャインサプリメント」
ソウパルメットヤシ科の植物。前立腺肥大などの症状に効果があるとされる。
ターメリック(ウコン)肝臓に良い働きがある。黄色い色素はカレーなどに利用。
大豆(ダイズ)植物性タンパク質が豊富。日本食でよく使われる。
タイムハーブの中で最も抗菌力が強いといわれる。肉や魚の臭み消しにも〇。
ダンディライオンセイヨウタンポポのこと。根の部分に多くの薬効がある。
チェストベリー(チェストツリー)女性ホルモンを調整する働きを持つ。胡椒のような香りがある。
チコリ軟白化した芽が食用になる野菜の一種。青い花が咲く。
チャービル(セルフィーユ)繊細な香りが特徴で、フランス料理でよく使われるハーブ。
朝鮮人参漢方薬として有名。滋養強壮に効果的なアダプトゲンハーブ。
ディル魚料理と相性が良いハーブのひとつ。消化促進などの働きを持つ。
デビルズクロー別名「ライオンゴロシ」と呼ばれ、消炎作用や鎮痛作用などがある。
ネトルイラクサの一種で葉にとげがある。アレルギー体質改善に使われる。
バードックゴボウのこと。食物繊維が含まれるため、便秘の改善などに効果的。
バーベインクマツヅラの仲間でハトが好む草。神経の鎮静効果があるとされる。
ハイビスカス煮出すと赤いお茶ができる。クエン酸や植物酸が豊富で酸味がある。
パッションフラワー心身のリラックス効果がある。緊張が続き眠れないときなどに。
パセリ栄養素が豊富なキッチンハーブ。ミックスハーブにも使いやすい。
バジルトマトと相性が良いのでピザやパスタにおすすめ。「バジリコ」とも。
バレリアン独特な香りで猫に好まれる。ハーブティーは不眠・不安などがある時に。
ヒース(ヘザー)薄紫色の花が咲き、荒れ地に群生する。美白効果が知られている。
ヒソップ葉はスッキリした香りがある。抗菌・抗炎症などの働きがあるとされる。
ビルベリー果実は酸味が強い。眼精疲労の回復などに用いられる。
フィーバーフューカモミールに似たキク科のハーブ。片頭痛への効果があるといわれる。
フェヌグリークビタミンやミネラル、たんぱく質が豊富。カレーの材料になる。
フェンネル魚料理に合うハーブ。消化不良や満腹感を改善させる働きがある。
ブラックコホシュ女性のゆらぎに用いられる。アメリカのインディアンが使っていた。
フラックスシード亜麻の種子のこと。α-リノレン酸という不飽和脂肪酸が含まれる。
プリムラ別名「カウスリップ」。黄色い花が特徴的で様々な薬効があるとされる。
ペッパーコショウ。辛み成分が体を温める。辛味や香りを生かした料理に〇。
ペパーミント清涼感の強い香りが特徴。心身のリフレッシュ効果がある。
ホーソンバラ科の植物。心臓を強化し、循環器を整得る働きが知られている。
ホップビールの原料になる。苦味には緊張を和らげる働きがある。
ボリジ全草を毛におおわれた植物。青い花は絵の具の原料に使われたことも。
マカ「アンデスの人参」と呼ばれる栄養価の高い植物。
マーシュマロウ(アルテア)マシュマロの原料。含まれる粘液が粘膜を保護する。
マテ南米で育つ世界三大茶のひとつ。ビタミンやミネラルが豊富。
マルベリー西洋桑から採れる、桑の実のこと。糖の吸収を抑える。
マレイン「フランネルの毛布」と呼ばれる。呼吸器系の不調に使われる。
ミスルトゥー宿り木の一種で、古くから神聖視されていた。循環器系の不調を改善。
ミルクシスル紫色の花にとげの生えた茎が特徴。肝臓の働きを強化する。
マジョラム 香りが強く、料理に使いやすい。古くは強壮剤として使われたことも。
メドウスイートつぼみから採れるサリチル酸は、鎮痛・解熱剤のアスピリンの原料。
ヤロー胃腸の不調や傷の修復に使われた。小さな白い花をたくさんつける。
ユーカリ精油には抗菌作用や去痰作用が含まれる。ハーブティー用もある。
ラズベリーリーフラズベリーの葉のこと。出産準備や出産後の疲労回復に使われてきた。
ラベンダー鎮静・鎮痙作用があり、独特の香りが心と体をリラックスさせる。
リコリス甘草のこと。甘みは砂糖の50倍以上もあるといわれる。
リンデン心身をリラックスさせる効果を持ち、花には甘い香りがある。
ルイボス南アフリカにある特定の地域でしか育たない。抗酸化作用が強いのが特徴。
レッドクローバークローバーの一種で、女性ホルモンの調整作用があるとされる。
レディスマントル「聖母マリアのマント」という名を持ち、女性疾患に効能があるとされる。
レモンバーベナ「ベルベーヌ」「ハーブティーの女王」と呼ばれる、香り高いハーブ。
レモングラスイネ科の植物で、料理によく使われる。防虫作用がある。
レモンバーム(メリッサ)レモンに似た香りが特徴で、鎮静作用や抗菌作用を持つ。
ローズ華やかな香りを持つ。ビタミンCが含まれ、美容に使われる。
ローズヒップビタミンCが豊富で「ビタミンCの爆弾」と呼ばれる。
ローズマリー強い抗菌力・抗酸化力を持ち、料理・健康・美容と使い道が広い。
ワイルドストロベリー葉には、消炎作用や利尿作用など様々な薬効がある。

記事が増え次第、随時更新予定です。

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