シソ(紫蘇)ジュースの作り方|栄養価が高く夏バテや栄養補給にも役立つドリンク 疲労回復・デトックスに効果的 

シソ(紫蘇)ジュースの作り方|栄養価が高く夏バテや栄養補給にも役立つドリンク 疲労回復・デトックスに効果的 

甘酸っぱく、おばあちゃんが作ってくれた懐かしい味としても人気の紫蘇ジュース。

紫蘇を煮出し砂糖やクエン酸を加えるのが特徴で、作った原液の「紫蘇シロップ」を水や炭酸水で割っておいしく楽しめるドリンクです。

子供から大人まで飲める夏場のおすすめドリンクで、紫蘇が持つ高い栄養価をたっぷり摂取することができます。この記事では紫蘇ジュースの作り方・効能についてまとめてみました。

目次

シソジュース(原液)の作り方

シソ(紫蘇)ジュースの作り方|栄養価が高く夏バテや栄養補給にも役立つドリンク 疲労回復・デトックスに効果的 

材料

  • 赤じそ … 100g
  • 青じそ … 50g
  • 湯 … 800ml
  • 砂糖 … 200g
  • レモン汁 … 大さじ3

レモン汁(クエン酸)の他に、リンゴ酢なども使用できます。※リンゴ酢を使う場合は砂糖の量を少し減らします。

レモン汁やリンゴ酢(酸味)や砂糖(甘み)は好みで調整してください。

必要な道具

・大きめの鍋
・大きめのボウル
・ザル
・保存用容器(ペットボトル可)

作り方

  1. 赤じそ、青じそは葉を摘み、良く洗って鍋に入れる。湯を加えて強火で5分ほど煮る
  2. ①をざるでこしてから煮汁を鍋に戻し、砂糖を加えて弱火にかける。
  3. 砂糖が解け煮沸したら火を止め、粗熱をとりレモン汁を加えて混ぜる。
  4. とろみが付いたら粗熱をとり、保存容器に入れる。
  5. 冷蔵庫で3カ月ほど保存可能。飲むときは水や炭酸水で割る。

作るときのポイント

ジュースを作る前に紫蘇を十分に洗います。長時間煮込む場合は、紫蘇が鍋の底で焦げないよう注意してください。

飲むときは水・お湯・炭酸・お酒などで割ります。

保存

保存期間は半年ほどと長めですが、早めに飲み切ってください。冷蔵庫で保存し、容器はしっかり密閉して雑菌が入らないようにします。

シソジュースの効果・効能

シソ(紫蘇)ジュースの作り方|栄養価が高く夏バテや栄養補給にも役立つドリンク 疲労回復・デトックスに効果的 

疲労回復に効果

紫蘇に含まれるビタミンB群は疲労回復に欠かせない栄養素ですが、ジュースを作る際に同じく疲労回復効果を持つクエン酸を加えることでW効果が得られます。

材料の一つである砂糖もエネルギー補給に効果があるため、体の疲れを感じる時にはお勧めの飲み物です。

また、赤じそに含まれるアントシアニン色素には、眼精疲労効果があるとされています。ブルーベリーや紫イモにも含まれる色素です。

抗酸化作用

紫蘇が持つポリフェノールの一種・レスベラトロールという香り成分には、強い抗酸化作用があることで知られています。

体が酸化するとお肌のシミやシワ、免疫力の低下、生活習慣病などの症状が引き起こされるため、運動に加えて紫蘇ジュースを飲むと老化の原因となる活性酸素を取り除き、体のサビ(酸化)を防いでくれます。

紫蘇に豊富に含まれているビタミン類やβ-カロテンも同じような効果を持ちます。

デトックス

紫蘇にはミネラルの一種であるカリウムが含まれます。カリウムは利尿作用がありナトリウムを排出する働きがあるため、塩分の摂りすぎを調整してくれます。

尿や汗と一緒に体内の毒素を排出してくれるため、むくみやデトックスには効果的です。

また、紫蘇には食物繊維が多く含まれています。特に青じそ(大葉)は食物繊維の含有量が野菜でもトップクラスといわれているため、便秘気味の時に紫蘇ジュースを飲むと症状の改善が期待できます。

消化不良に効果的

紫蘇特有の香りを放つ精油成分・ペリルアルデヒドは胃液の分泌を促す作用があります。

食欲の増進、胃の不調があるときに役立ちます。そのほか血管拡張作用、抗うつ作用などがあるとされています。

シソジュースとは?

シソ(紫蘇)ジュースの作り方|栄養価が高く夏バテや栄養補給にも役立つドリンク 疲労回復・デトックスに効果的 

紫蘇ジュースとは、料理の薬味として使われる植物「紫蘇」を使って作られるドリンクのことです。

紫蘇の「蘇」には蘇りの意味があり、疲労回復や元気を取り戻したい時の民間療法として親しまれてきました。

紫蘇は大きく分けて紫蘇(シソ)・青紫蘇(アオジソ)・赤紫蘇(アカジソ)の3種類があり、紫蘇そのものがもとは赤紫蘇を指すため、紫蘇ジュースでは主に赤紫蘇を使います。(好みで青紫蘇を入れることもできます)

紫蘇を煮出しただけのものはおいしくありませんが、砂糖やレモン汁で甘味・酸味が加わると甘く飲みやすいドリンクになります。

料理で出される紫蘇は苦手だけどジュースなら飲める!という人もいるので、紫蘇の活用方法がわからないときに是非作ってみてください。

シソジュースは栄養価が高い!

既に書いた通り、紫蘇にはβ-カロテン、ビタミンB群、ビタミンC、食物繊維、ミネラル(カルシウム、鉄、カリウムなど)といった栄養素が豊富に含まれています。

そのため、ジュースを水や炭酸水で希釈すれば子供の栄養補給や、夏バテ時の疲労回復、ダイエット等などにも役立ちます。

アレンジ例も豊富なので、本やネットでレシピを調べてみると余った紫蘇ジュースも加工できるでしょう。

紫蘇について

紫蘇はシンガポールやミャンマー、中国南部などアジア原産の植物で、「日本のバジル」とも呼ばれるシソ科シソ属の一年草です。日本と紫蘇のかかわりは深く、2500年ほど前の縄文時代の遺跡から紫蘇が見つかっており、栽培が始まったのは平安時代とされています。

そのため、紫蘇ジュースは英語でも「Shiso juice」と呼ばれることがあります。

また、紫蘇は漢方薬の生薬としても知られており、東洋医学では何世紀にもわたって抗ぜんそくの薬として用いられていました。紫蘇は膨満感の解消や、風邪や咳、インフルエンザの予防、胃・肺などのトラブルなどに良いとされています。

ハーブ・スパイスを使ったドリンク

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参考文献

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