美肌効果が期待できるハーブ④|抗酸化(アンチエイジング) ハーブティーにもおすすめな種類は?

美肌効果が期待できるハーブ④|抗酸化(アンチエイジング) ハーブティーにもおすすめな種類は?

年を重ねてくると気になるのがアンチエイジングですね。

体にストレスを与える活性酸素が増えて体の酸化が進むと、肌の状態にも変化が現れてきます。具体的にはシミやシワ、たるみ、脱毛などが増えるといわれます。

長年生きていると酸素にさらされる時間も長くなるので、ある程度は仕方のないことですが、できれば酸化の進行を遅らせたいところです。

普段の生活で取り入れやすいハーブのうち、抗酸化作用があるものをいくつか紹介します。

目次

抗酸化作用があるハーブ

ルイボス

美肌効果が期待できるハーブ④|抗酸化(アンチエイジング) ハーブティーにもおすすめな種類は?

日本でもよく見かけるようになったルイボスティーですが、ポリフェノールが多く含まれるため抗酸化作用が強いことでも知られています。

ルイボスのポリフェノールには活性酸素を除去する働きがあり、細胞へのストレスを減らすため、動脈硬化や心筋梗塞などの血管系の症状を予防するのに役立つといわれます。

シミやシワ、白髪など体の老化からくる肌悩みの予防に活用してみると良いでしょう。

紅茶に似た独特の味わいですが、ノンカフェインなので血圧の上昇なども気にせず飲めます。

ローズマリー

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別名「若返りのハーブ」といわれるほど抗酸化作用の強いハーブです。

昔、老齢のハンガリー女王がローズマリーを含むハーブを使って「ハンガリアンウォーター」を作り、美しくなった結果、年若い他国の王子から求婚されたという話が有名です。

抗酸化に良いといわれるのはローズマリーが持つポリフェノールの一種・ロスマリン酸で、ルイボスと同じく生活習慣病の予防に役立ちます。

さらに、血管を強くする働きがあり、血流を改善して体を温める働きがあります。血行が良くなると頭の回転も速くなるので記憶力UPを目指したい時にも活用できます。

セージ

美肌効果が期待できるハーブ④|抗酸化(アンチエイジング) ハーブティーにもおすすめな種類は?

セージもローズマリーと同じシソ科の植物で、抗酸化作用のあるハーブです。

すっきりしたやや独特の香りが特徴で、ヨーロッパでは「長生きのハーブ」としてことわざにも登場します。

セージにはポリフェノールの一種であるカルシノン酸が含まれており、ローズマリーの次に強い抗酸化作用を持つといわれます。他の抗酸化系ハーブと同じく生活習慣病の予防に使いたいハーブです。

清涼感のある香りが頭の巡りを良くするため、記憶力の向上に活用されてきました。様々なところで使えるハーブですが、妊娠中の使用は避けた方がよいとされます。

グリーンティー(緑茶)

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お茶の定番・緑茶にも抗酸化作用があります。

含有成分のカテキンやアルギニンに抗酸化作用があり、さらにカテキンにはコレステロール値の調整や糖の吸収抑制にも役立つ働きがあるとされています。

動脈硬化や心不全など血管系の生活習慣病、肥満対策などに活用しやすいハーブですね。

そのほか、成分のひとつテアニンにはリラックス効果があり、心の落ち着きを取り戻したり気分の落ち込みを緩和する作用があります。

緑茶は口当たりがよいので他のハーブとブレンドしやすいですが、カフェインが含まれるので飲みすぎると夜眠れなくなったり、カフェインの利尿作用で肌の乾燥の原因になることがあります。

フラックスシード

美肌効果が期待できるハーブ④|抗酸化(アンチエイジング) ハーブティーにもおすすめな種類は?

フラックスは亜麻仁油の原料になる植物で、フラックスの種子を圧搾して摂れる油には、α-リノレン酸という不飽和脂肪酸が含まれます。

このα-リノレン酸には、血管を拡張させて血行を良くする効果があるとされています。さらに、亜麻仁油には抗酸化作用を持つポリフェノールやビタミンEも含まれます。

鉄分、カルシウム、亜鉛などのミネラル類も含まれるので、栄養豊富といえるでしょう。

亜麻仁油は独特の香りがあるので、使いにくい場合はオイルサプリなどを使った方が良いかもしれません。また、亜麻仁油は酸化しやすいので早めに使い切ることが大切です。

ジャーマンカモミール

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ハーブティーで有名なジャーマンカモミールにも抗酸化に役立つ働きがあります。

抗酸化に役立つ成分はいくつかありますが、ポリフェノールの一種・ケルセチンやクマリンがアンチエイジングにうれしい効果をもたらします。

ジャーマンカモミールは胃の不調を改善する効果や、リラックス効果が良く知られているので、これらの効果をメインにしてサブ的に抗酸化作用を期待するのも良さそうですね。

ミルクと相性が良いのでミルクティーにするのもおすすめです。

ミルクシスル

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和名でマリアアザミと呼ばれるミルクシスル。

肝臓の強化に役立ち、アルコールや薬のストレスから肝臓を守ってくれるハーブですが、主要成分のシリマリンには抗酸化作用もあります。

体内で活性酸素の動きを抑制し、細胞の酸化から体を保護します。同じく抗酸化作用のある栄養素・ビタミンEも含まれるので、抗酸化が期待できるハーブといえるでしょう。

ハーブティーには種子を使うので、あまり味がなくほんのりとした甘みを感じます。もう少し味や香りが強い方が好きな場合は他のハーブとブレンドするといいですよ。

まとめ

今回は抗酸化(アンチエイジング)に活躍してくれそうなハーブについてでした。

ポリフェノールを含むものばっかりになってしまいましたが、普段の食事に使う食材にも抗酸化作用のあるものはたくさんあります。ビタミンEやビタミンC、カロテノイドなどを含む食品などを探してみるとよいかもしれません。

その他、ハーブをゴマ油やスイートアーモンド油など、ビタミンEが含まれるオイルと組み合わせて活用する方法もありますね。

私も高齢の方からはまだ若いといわれる年齢ですが、10代のころに比べて肌の状態がだいぶ変わったのを実感しています。

抗酸化系のハーブを上手に取り入れる方法を考えていけるといいなあと思います。

一般的にハーブは穏やかな作用を持ち、体に無理なく影響を与えますが、必ず効果が表れるものではありません。妊娠中・授乳中、持病がある場合や医薬品を常用している場合はハーブの使用を控えるか、事前に医師の判断を仰ぐようにしてください。

参考文献

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