ハーブに薬効を期待する際に気を付けること|ハーブ療法を正しく実践するために知っておきたいポイント

ハーブに薬効を期待する際に気を付けること|ハーブ療法を正しく実践するために知っておきたいポイント

「ハーブティーを飲んで夜ぐっすり眠れた」「胃の不調が改善した」といった体験をした人は多いかもしれませんね。ハーブに薬効を期待する場合は、1日に3回ほどハーブティーを摂取するとよいといわれます。

しかし、ハーブを薬のように使おうとする場合、使い方を間違えたり、かえって不調を招くことも。

一般的にスーパーなどで販売されているハーブティーなどはほぼ安全ですが、その人の身体の状態や体質によってはマイナスに働く可能性もあります。

ここでは、ハーブ療法を正しく実践するために知っておきたいルールをいくつか取り上げてみました。

目次

ハーブは薬ではない

ハーブに薬効を期待する際に気を付けること|ハーブ療法を正しく実践するために知っておきたいポイント

ハーブには人体に対して様々な症状を改善させるなどの働きがありますが、薬ではありません。

ハーブ療法などの代替医療は体質改善に役立ちますが、そちらに頼り切ってしまい、適切な医療を受ける機会を失わないように注意が必要です。

調子の悪い時期が長く続く場合や、症状が重い場合はまず医師の診察を受け、指示に従ってください。

ハーブは症状が軽い時に活用する

ハーブの薬効利用は、簡単なセルフケアの範囲にとどめるようにします。

日々の食事や生活習慣の見直しを行うことで大幅に不調が改善されることも多いため、「食事のサポート役としてハーブを活用する」くらいの意識で使うほうが良いでしょう。

体調に異変が起きたらすぐに使用をやめる

ハーブの摂取後に違和感を感じたら、すぐに使用を止めて様子を見るようにしてください。

ハーブティーやハーブの成分を使った化粧品などはすぐに効き目が表れる場合が多いので、不快感を感じたら今後そのハーブの使用は控えるか、量を調整してから再利用します。

薬を服用中の人や妊婦の方、授乳中の方はハーブ利用に注意

ハーブによっては薬の効き目を弱らせたり、増強する作用のある種類があります。よって、薬を服用中の方はハーブの使用を控えるか、医師の判断を受けてから使うようにしましょう。

妊娠中・授乳中の場合も、赤ちゃんに対する影響を確認することができません。ハーブ療法を取り入れたい場合は、まず医師に相談してからの使用をおすすめします。

同じハーブを長期利用・過剰摂取しない

同じハーブを長期利用したり、過剰摂取するとかえって体に不調が起こることがあります。同じものばかり食べていると栄養が偏るのと同じですね。

トラブルの発生につながることがあるので、日々摂取するハーブの分量には注意を払うようにしてください。

自己責任でハーブを使用する

基本的にハーブの使用は自己責任です。初めて使うハーブは少量から始めるなど、自分との相性を見るようにした方が良いでしょう。

また、他の人にハーブをすすめる際は「このハーブが◯◯の症状に対して絶対に効く」と言い方は避けるようにしてください。

人によって体質は異なるので、トラブルが起こった場合、責任が負えないためです。

初めて使うハーブは使用前に調べるようにする

気になるハーブが見つかったら、市販の本などで情報を調べてみましょう。使い方、使用部位、作用などハーブごとに活用方法は少しずつ異なります。 

あらかじめきちんと調べておくことで、誤った使い方を避けることができますよ。

こちらでもあれこれ解説しています。↓

ハーブに期待する働きと種類が間違っていないか調べる

ハーブは種類によって様々な薬効を持ちます。神経をリラックスさせる働きや、血行を促す働き、消化促進、利尿などその効果は実に多様です。

自分がハーブに期待する働きと種類が一致しているか、使う前に確認しておくとよいです。間違っていると逆効果になってしまう可能性もあるので、こちらもしっかり調べておきたいところですね。

まとめ

ハーブは薬草として昔から様々な症状に用いられてきました。現在でも気軽なセルフケアとして活用されています。

人によっては脱法ハーブなどのイメージで「ハーブは怪しい」という印象を持つ人がいるかもしれませんが、正しい使い方をする限りほとんどトラブルは起きません。

日本で禁止されているハーブを使用したり、販売したりしなければ捕まることもないのでそこは安心してくださいね。

ちなみに、日本と海外では利用できるハーブやルールが異なります。Amazonなどで海外のサプリやハーブも販売されていますが、よくよく調べたうえで購入しましょう。情報の少ないものは避けるのがベターです。

まず念頭に入れておきたいのは、ハーブの利用によって問題が起きたらすぐに使用をやめて、場合によっては医療機関に相談するようにすることです。

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