フレッシュハーブとドライハーブの違い|新鮮/乾燥で使い方が変わる!

ハーブの保存方法|基本とフレッシュ(新鮮)/ドライ(乾燥)ごとの保管について

家庭菜園で収穫できたり、野菜売り場で売られているフレッシュハーブと、ハーブティーに使われるドライハーブとではどう違うのでしょうか?

生鮮か、乾燥かの違いはわかるけれど、使い方の違いはいまいちピンと来ないですよね。

ここではフレッシュハーブとドライハーブの使い方やメリット・デメリットを比較して、その違いを比べてみました。

目次

フレッシュハーブの特徴

フレッシュハーブとドライハーブの違い|新鮮/乾燥で使い方が変わる!

フレッシュハーブとは収穫してからすぐのハーブのことで、生鮮野菜のように植物本来の姿をとどめた状態のものをいいます。

ハーブティーよりも料理や観賞用に向いており、旬の野菜のように季節や自然の恵みを感じることができます。

料理に使える!サラダやトッピングにしておいしく食べる

フレッシュハーブは植物本来の香りが楽しめ、種類によっては料理やスムージーなどに加えておいしく食べることができます。

良く洗ってサラダにするほか、炒め物に使うとフレッシュな香りが引き立ちます。

また、料理の香りづけや臭み消し、カットして料理の飾りに使うことで彩を与えるのに役立ちまちます。

余ったハーブは飾りつけにも使える

家庭菜園などでたくさん収穫できた時は、花瓶に挿したりフラワーアレンジメントをして飾りつけに用いることもできます。

また、自宅でフレッシュのハーブを乾燥させてドライにするのもおすすめです。

フレッシュハーブのスワッグを風通しの良い場所に吊るしておけば、香りを漂わせながらドライにする過程を楽しめます。

ハーブティーを作る時はドライの3倍量が必要

フレッシュハーブを活用するときのデメリットですが、ハーブティーを作る時にドライハーブよりも多くの分量を用意するが必要があることです。

フレッシュの場合ハーブが水分を持っているため、水分が失われて成分が凝縮されたドライハーブを使用したときと同じ濃度でハーブティーを作ろうすると、約3倍量が必要になります。

植物特有の臭みがある

フレッシュハーブでハーブティーを作ると、植物特有の青臭さなどが出てくるときがあります。

ドライのハーブを使った方が臭みが少なくなるため、香りに敏感な場合は、ドライハーブの方が良いかもしれませんね。

ドライハーブよりも保存期間が短い

ドライハーブの保管期限が収穫後から1年であるのに対して、フレッシュハーブは冷蔵の場合、1週間ほどで使い切る必要があります。

種類によっては冷凍で半年ほど持つ場合もありますが、それでもドライハーブの方が保管期限が長くなります。

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フレッシュハーブのメリット・デメリット

メリット
  • 色合いが美しく、種類によっては野菜としても活用できる
  • みずみずしくフレッシュな芳香が漂う
  • 使い残したハーブも観賞用に飾れる
デメリット
  • 季節によって流通の度合いが異なり、入手が難しいことも
  • ハーブティーを作る場合はドライの3倍量が必要
  • ドライハーブよりも保存期間が短い

ドライハーブの特徴

フレッシュハーブとドライハーブの違い|新鮮/乾燥で使い方が変わる!

ドライハーブは乾燥させたハーブのことで、ハーブティーのティーバッグなどに入っています。

保存がきくので手軽に使うことができ、購入しやすいのもうれしいポイントです。

基本的にはハーブティーに良く、チンキやポプリ、ハーブピロ―の材料になる他、抽出した成分をバームや化粧品の材料として利用することができます。

季節問わず入手しやすい

ハーブにも旬があり、種類によって花が咲く時期や収穫時期がそれぞれ異なります。

フレッシュハーブは収穫に良い季節が決まっているため、その時期しか入手できないときがありますが、ドライハーブは季節の影響を受けないのでいつでも購入できる利点があります。

ハーブ専門店などでは10g単位で購入できることが多く、必要な分量だけを購入しやすいのもメリットです。

長期保存が可能

ドライハーブは密封容器に入れれば1年以上保存がききます。

収穫後半年くらいで使い切るのが良いとされていますが、購入後時間が経ったものもハーバルバスやサシェ・ポプリなどに用いて有効活用できます。

フレッシュよりも香りが強く、成分が抽出しやすい

ドライハーブは水分がないため香りや植物成分が凝縮されており、再び水に浸けることで水溶性の成分が抽出されます。

そのためハーブティーに使う場合はドライの方がおすすめで、ティーの色もフレッシュより濃くなる傾向があります。

手作りキャンドルや石鹸に加えて香りづけ・アレンジにできる

ハーブの成分を活用した手作りキャンドル・石鹸を作る時にドライのハーブを材料に混ぜておしゃれにすることができます。

ローズの花びらなどを入れると赤~ピンク色がアクセントになって美しくなります。

アロマサシェにはシナモンやオレンジピールなど香りのよいドライハーブを混ぜ込むと、香りが良く、見た目的にも雰囲気が出てきます

観賞用には使いづらい

ドライハーブは購入する場合カットされていたり、縮れて小さくなっている場合が多いため、フラワーアレンジメントなど観賞用の利用には向きません。

花弁やお花の部分を使うハーブであれば、ハーブティーを作ったときにティーの上に浮かべるなどの飾りつけができます。

ドライハーブのメリット・デメリット

メリット
  • 季節問わず入手しやすい
  • 密封容器に入れれば長期保存ができる
  • フレッシュよりも香りが強く、成分が抽出しやすい
  • 手作りキャンドルや石鹸なに加えて香りづけ・アレンジにできる
デメリット
  • フラワーアレンジメントには使いづらい

まとめ

料理にや飾りつけにはフレッシュハーブ、ハーブティーやティーの成分を濃くしたい時はドライハーブがおすすめです。

いずれのハーブにも共通することは、どちらも健康や美容に役立つ成分が含まれていることです。この点に大きな違いはないので、薬効成分を活用したい場合も特に心配ありません。

全体的にドライハーブの方が弱点が少ない感じですが、自家栽培したハーブでハーブティーを作ったり、ハーブ料理を作るのって憧れますよね。

ハーブ初心者であれば保管のしやすいドライハーブの方がおすすめですが、ハーバルライフ上級者を目指したくなったら、フレッシュハーブも取り入れてみるとよいかもしれません。

参考文献

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