独学で受験できるハーブの検定はどれが良い?|迷ったとき選択肢に入れたい6つの検定を比較

独学で受講できるハーブの検定はどれが良い?|迷ったとき選択肢に入れたい6つの検定を比較

ハーブ系資格はいくつかありますが、中には通信講座の受講が必要なものや、養成講座の受講などが必須となる場合が多々あります。

「ハーブの勉強を始めたいけど、時間・費用をかかるものは避けたい」という人におすすめなのがハーブ系の検定です。初心者のとっかかりによく、基本となる知識を身に付けられます。

せっかく受験するから資格も取りたいという場合も、検定に合格した後に短期の講習を受けたりすることで、主催の団体から資格を与えられることがあります。

今回は特に受験条件がなく、独学でも受験できる

  1. ハーブ検定
  2. メディカルハーブ検定
  3. ハーブティー検定
  4. ハーブ&ライフ検定
  5. 和ハーブ検定
  6. スパイス・ハーブ検定

6つの検定の特徴や費用を比較してみました。どれを受けようか迷ったときの参考になればと思います。

目次

動機で選ぶ

独学で受講できるハーブの検定はどれが良い?|迷ったとき選択肢に入れたい6つの検定を比較

ハーブ系検定の種類ごとに身につくことは異なります。大体以下のような事柄が学べます。

ハーブ検定ハーブの基本、ハーブティーの基本、他のお茶とのブレンド、栽培法、歴史など
メディカルハーブ検定ハーブの基本、15種の薬用ハーブ、効果・効能、症状別レシピ、健康・美容への活用法など
ハーブ&ライフ検定ハーブの基本、料理への活用方法、ハーブの育て方、ハーブ・スパイス56種類、歴史など
ハーブティー検定ハーブティーの基本、効果・効能、ブレンドメソッド、ハーブのプロフィールなど
和ハーブ検定ハーブの基本、日本のハーブの知識、文化、歴史、実践&活用方法など
スパイス・ハーブ検定ハーブの基本、スパイス・ハーブの活用方法&プロフィール、レシピ、文化、歴史など

費用で選ぶ

ハーブ検定受験料(8,800円)+公式テキスト(8,800円)=10,780円
メディカルハーブ検定受験料(6,600円)+公式テキスト(3,080円)=9,680円
ハーブ&ライフ検定受験料(6,600円)+公式テキスト(2,750円)=9,350円
ハーブティー検定受験料(5,280円)+公式テキスト(3,850円)=9,130円
和ハーブ検定受験料(6,600円)+公式テキスト(2,200)=8,800円
スパイス・ハーブ検定受験料(【2・3級】各4,900円)
+公式テキスト(1,650円)=【2・3級】6,550円

検定試験合格までにかかる費用を抑えたい時は、スパイス・ハーブ検定がおすすめ。公式テキストは1・2・3級すべての範囲が含まれており、1級合格までずっと使えます。

メディカルハーブ検定とハーブ&ライフ検定は併願でき、この場合は受験料が13,200円になります。

問題数・合格の基準で選ぶ

試験問題数合格の基準
ハーブ検定60問正解率70~80%程度
メディカルハーブ検定60問非公開(正解率70~80%程度)
ハーブ&ライフ検定50問非公開(正解率70~80%程度)
ハーブティー検定120問非公開
和ハーブ検定60問正解率80%以上
スパイス・ハーブ検定1級・2級は60問、3級は50問 正答率80%以上

検定を受けた後も勉強を続けたい人におすすめの検定

検定合格後も上位資格があり、ステップアップできるのはハーブ検定、メディカルハーブ検定、ハーブティー検定、和ハーブ検定です。

スパイス・ハーブ検定も1級~3級まであるので、知識のレベルアップが目指せますが、特に資格の認定制度などはないので、資格取得を目指す場合は別の検定を受けた方が良いかもしれません。

ハーブ系検定の種類

独学で受講できるハーブの検定はどれが良い?|迷ったとき選択肢に入れたい6つの検定を比較

ハーブ検定

ハーブ検定は下の方法で学習できます。

  1. 独学
  2. 近隣の提携校で講座を受ける
  3. 協会本部による通信講座

その他、協会が主催するハーブセラピスト養成講座を受講すると、検定の1級&2級が免除になります。

ハーブ専門家を目指す場合はこちらを受講するのも良いかもしれませんね。

検定を受験する際には、以下の料金がかかります。

合格までにかかる費用

受験料8,800円(税込) 
公式テキスト1,980円
1級+2級で併願する場合17,600円
合計金額公式テキスト+受験料で10,780円

併願の場合は、受験料とテキスト1冊(1級&2」級)で19,580円かかります。

合格後は?

1級まで合格すると、上級資格であるハーブセラピストの認定試験を受験できるようになります。

ハーブ教室・サロンの開業サポートや、講師活動のサポートを受けられるので、ハーブの知識を収入につなげたい人はセラピストまで目指してみるとよいでしょう。

試験日程年2回(4月、10月)
受検料【2級】8,800円 
【1級】8,800円 ※併願可能
受検資格特に条件なし。誰でもOK
試験時間【2級】60分
【1級】60分
問題数60問

メディカルハーブ検定

合格までにかかる費用

受験料6,600円(税込) ※学生割引:4,620円
公式テキスト3,080円
ハーブ&ライフ検定と併願する場合13,200円
合計金額公式テキスト+受験料で9,680円

併願の場合は受験料+テキストで19,030円 (テキスト2冊で5,830円)です。

合格後は?

検定合格後に日本メディカルハーブ協会に入会することで、「メディカルハーブコーディネーター」の資格が取得できます。

入会金は8,000円、年会費は8,000円です。

上位資格としては、下の5つが挙げられます。

  1. ハーバルセラピスト
  2. シニアハーバルセラピスト
  3. ハーバルプラクティショナー
  4. 日本のハーブセラピスト
  5. ホリスティックハーバルプラクティショナー

ハーバルセラピストは養成講座を受ければ受験資格が得られるので、ハーブを本格的に学ぶ予定がある場合は、検定を飛ばしてこちらから受講することもできます。

試験日程年2回
受検料6,600円(税込) ※学生割引:4,620円
受検資格特に条件なし。誰でもOK
試験時間70分
問題数60問
試験形式選択式

ハーブ&ライフ検定

合格までにかかる費用

受験料6,600円(税込) ※学生割引:4,620円
公式テキスト2,750円
ハーブ&ライフ検定と併願する場合13,200円
合計金額公式テキスト+受験料で9,350円

併願の場合は受験料+テキストで19,030円 (テキスト2冊で5,830円)です。

合格後は?

検定合格後に日本メディカルハーブ協会に入会することで、「メディカルハーブコーディネーター」の資格が取得できます。

入会金は8,000円、年会費は8,000円です。

ハーブ&ライフ検定はどちらかといえば単発の検定なので、さらに学びたくなったら、日本メディカルハーブ協会のハーバルセラピストを受講するとよいと思います。

試験日程年2回
受検料6,600円(税込)
※学生割引:4,620円
受検資格特に条件なし。誰でもOK
試験時間60分
問題数50問
試験形式選択式
¥2,750 (2021/09/11 08:51時点 | Amazon調べ)

ハーブティー検定

合格までにかかる費用

受験料5,280円
公式テキスト3,850円
合計金額公式テキスト+受験料で9,130円

合格後は?

合格後は協会に入会することで、「ハーブティー・スペシャリスト」の称号が得られます。

上位資格としては

  1. ハーブティーブレンド ジュニア・アドバイザー
  2. ハーブティーブレンド アドバイザー
  3. インストラクター
  4. ハーブティーブレンドマイスター
  5. ハーブティーブレンドシニアマイスター

などがあります。

ハーブティーブレンドマイスター協会や、マイスターが主催する認定講座に出席し試験に合格することで、上記の資格が資格が得られるので挑戦してみても良いでしょう。

試験日程年4回(3月、6月、9月、12月)
受検料5,280円
受検資格特に条件なし。誰でもOK
試験時間公式サイトで確認してください。
問題数120問
テキストハーブティー検定公式テキスト 2021新版 ハーブティーブレンドレッスン

和ハーブ検定

合格までにかかる費用

受験料6,600円
公式テキスト2,200円
合計金額公式テキスト+受験料で8,800円

合格後は?

和ハーブ検定合格後は、和ハーブ協会主催の講座に出席することで「和ハーブライフアドバイザー」の称号が得られます。

上位資格には

  1. 和ハーブインストラクター
  2. 和ハーブフィールドマスター

があるので、和ハーブについてもっと詳しく勉強したくなったら、養成講座を受講してみるとよいかもしれません。

日程年3回(3月・7月・11月)
受検料6,600円(税込)
受検資格特に条件なし。誰でもOK
試験時間60分
問題数60問
試験形式選択問題+〇×問題、穴埋め問題

スパイス・ハーブ検定

合格までにかかる費用

受験料【1級】5,900円、【2・3級】4,900円(各税込)
公式テキスト1,650円
合計金額公式テキスト+受験料で【2・3級】6,550円 、【1級】7,550円

合格後は?

3級から始まり、1級まで合格したらそこで修了となります。スパイス・ハーブ検定には特に資格制度がないので、合格したら「スパイス・ハーブ検定の合格者」ということになります。

履歴書などにも書けるので、就職・転職の際には履歴書に記載するとよさそうですね。

試験日程年2回
受検料【1級】5,900円、【2・3級】4,900円(各税込)
受検資格2・3級は誰でも受験できます。1級は2級合格者のみ。
試験時間【1級】90分、【2級】60分、【3級】50分
問題数1級・2級は60問、3級は50問 
試験形式選択式+記述式

まとめ

気になる検定が決まったら、販売されているテキストを書店で見たり、運営団体の公式サイトに書かれている情報をしっかり確認してから申し込んでください。

検定ごとにそれぞれ特色があるので全部受けてみるのも面白そうですが、資格取得の場合には協会への入会金などが発生することがほとんどです。

肩書ばかり増えて費用が掛かるのもなんなので、資格を取る場合はそちらも注意してくださいね。

こちらで公開している情報は、記事公開時のものです。最新の情報は各検定の公式サイトで確認してください。

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