3月に入り温かくなってきたので、そろそろ春蒔きのシーズンですね!
冬でも温かい温室や部屋があれば、年中育てられるケースもありますが、うちは冬寒いので春まで待ってから種まきします^^
気づいたことをいろいろ書いていますけれど「私は今年こんなやり方をした」という記録なので、ご自身がやりやすい方法で、種まきしてみてくださいね。
苗床に種を植える
春まきに向けて部屋でも使える小さな苗床を買ったので、さっそく使ってみました。
思った以上に小さかったですが、発芽だけならこちらでもなんとかなるかな?と思ったので早速活用。
土を適量入れ、指で穴をあけた後に種をまき、ふるいを使って土を軽くかぶせます↓
土を振りかけたら、水を苗床の底から出るくらいしっかり水をかけます。
水やりよりも先に種を植えましたが、後から水をかけると種が流れてしまうので、先に土を湿らせてから種をまく方が良いと書かれている本もあります。
小さくて軽い種を植える場合は、あらかじめ土を湿らせておいた方がよさそうですね。
ネームプレートあればよかったのですが適当なものが無かったので、紙に植えたものの配置をメモし、苗床の方にシールでしるしを付けました。
種まきした後、そのままポットごと土に植えられるジフィータイプもおすすめです。
今回植えたもの
とりあえず種が色々あるので、春まきに向きそうなものや育てたことのないハーブを植えてみます。
他にも色々種はあるんですが、プランターが足りないのでとりあえず食用のハーブ中心で。余裕がありそうならまた苗を追加で買います♪
ホームセンターなどで普通に入手できる種類ばかりなので、そこまで難易度は難しくないはず…!
ちなみにクレソンは水辺で育つので、別のポットに植えることにしました。
種まき用土
今回使った種まき用土はこれ。種蒔き用に配合された土なので、適当な土を入れるよりは芽が出やすいのではないかと思います。
ただ、この土は軽いので、普通に水を加えると浮き出てしまう傾向があります;
使っている苗床の枠が小さいのが問題なのかもしれませんが…。
そのため、霧吹きで少しずつそっと水をあげるようにしています。
苗用のポットなどから浮き出てしまう場合は、腐葉土を少し混ぜて土を重くするとか、大きめの苗床を用意するとかした方が良いのかもしれませんね。
水やり
水やりは基本的には霧吹きです。
種が発芽するまでは、最低限種の周囲を湿らせておけば発芽するので、
水やりの回数ですが、基本的に土の様子を見て、1~2日に1回程度水を与えてみてます。
日中は窓際の日当たりのよい場所で日光に当て、土を温めるようにしています。
ふたをしていると熱が蓋の内部にこもるらしく、内側は水滴がいっぱいに。
適度な湿度は大切ですが、乾燥した気候を好むハーブも植えたので発芽後は日中の間だけ蓋を取ることにしました。
1週間たった
とりあえず1週間ほどたちました。発芽率50%くらいです。
フェンネル・ディル・カレンデュラは早くから芽が出てきました。
まだ夜になると気温が下がることがるので、本当は時期的にもうすこし温かくなってきてからの方が良いのだと思いますが、虫が増えてくる前に苗をある程度育ててしまいたいなと思っているのでとりあえず実験もかねて様子を見ています。
今のところ芽が出たり出なかったりなので、あと2週間くらい芽が出なかったらまた再挑戦します^^
ハーブとは別にサラダ用のベビーリーフも植えたのですが、こちらはすごい勢いで芽が出ています。
確かに種を多めに蒔きましたが、多すぎたかなぁ…?
まとめ
種から色々育ててみての感想。
やっぱり苗の方が楽ですね(笑)。ただ、枯れてしまった場合はまた買い直さないといけなくなってしまうので、種から育てるのとどっちがいいんだろうなぁと迷います。
今回は種まき用の土を使いましたが、も少し腐葉土多めでもいいのかも?
ひとまずどの種類にどんな土・環境を与えると発芽しやすいのか色々試してみたいと思います。