ハーブを使った芳香浴|簡単に作れて消臭・保湿・リラックスに役立つ!効果・作り方と必要な道具・材料について

ハーブを使った芳香浴|簡単に作れて消臭・保湿・リラックスに役立つ!効果・作り方と必要な道具・材料について
目次

芳香浴とは?

ボウルなど広口の容器にドライハーブ(または精油)・熱湯を入れ、蒸気によってハーブに含まれる精油などの揮発性成分を室内に漂わせる方法(剤型)です。

アロマセラピーと同じ効果があるためハーブの香りを楽しめるだけでなく、芳香成分を嗅覚から脳へ伝えることで様々な効果を活用することができます。

それぞれのハーブによって効能は異なりますが、自律神経系(ホメオスタシス)の調整、心身のリラックス、気持ちのリフレッシュなどの効果が現れます。

また、蒸気が拡散するため乾燥防止にも役立ち、抗菌や除菌・消臭にも有効。作用が穏やかなので、子供から高齢の方まで誰でも利用できるのも大きなメリットです。

芳香浴の効果

芳香浴|簡単にできる作り方とおすすめハーブ・アロマ

①芳香成分を利用する

芳香浴はアロマセラピーの精油で作るものが良く知られていますが、ハーブを使うことで穏やかな香りが楽しめます。

香りが強いとかえって気になる人は、ハーブを浸して芳香浴をすると香りを気にせず植物成分を得ることができます。

②部屋の空気を浄化する

抗菌作用・浄化作用のあるハーブ(セージやペパーミントなど)を利用すると部屋の除菌ができます。臭いのもととなる菌が減り、空気がキレイになるので消臭にも良い効果をもたらします。

使うハーブや精油によっては、寒い季節には風邪・感染症予防にも役立つと考えらえます。

③空気の乾燥防止になる

熱湯から蒸気が出て部屋の湿度が上がるため、保湿効果があります。

そのため、芳香浴は乾燥防止にも活用できるというメリットがあります。冬場、乾燥でのどに不快感がある時や、肌がガサガサするときに芳香浴を試してみるとよいでしょう。

芳香浴の行い方

必要な道具・材料

  • 大きめのボウル
  • やかん(鍋やポットでもよい)
  • 好きなハーブ(ドライの場合) … 20gくらい
  • 熱湯 … 500ml~1ℓ

部屋の広さによって分量を変えてください。使うお湯の温度は、70度~80度くらいが目安です。

また、ハーブティーを作ったときの出がらしや、残したハーブティー、冬越えができないハーブも芳香浴用に使うことができます。

作り方

  1. ボウルに10~20gのハーブ・スパイスを入れ、部屋の中の邪魔にならないところに置く。
  2. ボウルにお湯を注ぎ、湯気をたたせる。冷めてきたらお湯を足す。

ポイント

小さな子供やペットがボウルをひっくり返さないよう、邪魔にならないところに置きます。

芳香浴を行った後のお湯も漉せば入浴剤として利用できますが、すぐに酸化するためその日のうちに使うようにします。

芳香浴ではドライハーブ・フレッシュハーブどちらも使えます。フレッシュハーブを使う時は量を多めにしてください。(※目安はドライハーブの約3倍量)

精油を加えてもOK

芳香浴ではハーブに加えて精油を加えることもできます。精油を活用する場合はボウルに1滴~4滴ほどの精油を入れ、ハーブを使用したときと同じように部屋で香りを漂わせます。

精油だけを使用する場合は、アロマディフューザーを使うとより手軽に芳香浴を楽しめます。

注意点

体調や年齢によっては使用量が異なる場合があるため、高齢者や子供に使用する場合は初めは少な目の量で調整するようにします。また、ハーブによっては使用ができない場合もあります。

精油は香りは強く容器に使用した香りが移るため、芳香浴専門のボウルを用意するのがおすすめです。

まとめ

ハーブを使った芳香浴は穏やかな香りが出るので、消臭剤などの強い香りが苦手な人でもあまり気にせず利用できます。

芳香浴で香りを楽しむためのポイントは、芳香浴ではもともと豊かな香りを持つハーブを使うのが良いこと。

あまり芳香がないハーブを使うとほとんど香気を感じられないことがあります。

また、基本的に精油の方が芳香が強いので、香りの良さ・強さを優先したい時は精油を使うのがおすすめです。

あとはフレッシュハーブ・ドライハーブどちらも使えると書きましたが、フレッシュハーブを使うと植物特有の青臭さを感じる時もあるので、個人的にはドライハーブの方が活用しやすいと感じます。

参考文献

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