ハーブの作用・効能一覧|主な作用55種類

ハーブの作用・効能一覧|主な作用55種類

ハーブの主な作用・効能一覧です。本によってやや表記が異なることがあります。

目次

メディカルハーブの主な作用と効果

肝機能亢進肝臓の機能を高める
緩下便通を促進する、おなかを緩める
緩和緊張状態を和らげる
強肝肝臓の働きを高めて強くする
強心心臓を刺激して活性化させる
強壮体を活性化させて元気にする
去痰気管支から過剰な粘液を排出し、除去する
駆風腸内にたまったガスを排出する
血圧降下血圧を下げる
血管拡張血管壁を拡張させる
月経促進生理を促す
月経調整生理のリズムを整える
血糖値降下血糖値を下げる
解毒毒性を持つ物質を中和する
解熱体温を下げる
健胃胃の働きを高める、良くする
抗アレルギーぜんそくや花粉症などのアレルギー反応を軽くする
抗ウイルスウイルスの増殖を抑える
抗うつ気分の落ち込みを和らげ、抑うつ症状を軽くする
抗炎症炎症や熱を鎮める
抗菌・抗ウイルス細菌やウイルスの繁殖を抑える
抗真菌真菌(カビ)の増殖を抑える
抗酸化細胞の老化を抑える
抗ヒスタミンかゆみ・浮腫などのアレルギーを起こす物質・ヒスタミンの作用を抑える
興奮交感神経を刺激して精神を高揚させる
抗リウマチリウマチの症状を軽くさせるのに役立つ
催乳母乳の出を良くする
殺菌細菌を殺し、菌の増殖を抑える
弛緩筋肉を緩める
刺激アドレナリンの分泌量を増加させ、エネルギーを増進させる
止血出血を止める
収れん皮膚を引き締める
消炎炎症を抑える
浄化汚れた物質を排除し、清浄する作用
消化機能促進胃腸の働きを高める
浄血血液を浄化してきれいにする
神経強壮神経と神経系を強化する
制酸体内の分泌物の酸性度を低めたり、酸を中和する
制汗汗の出を抑える
制吐吐き気を抑える
創傷治癒患部の傷の治りを早める
組織細胞賦活細胞の働きを活性化させる
代謝促進新陳代謝を良くする
鎮痙筋肉の緊張を和らげる
鎮咳咳を鎮める
鎮静神経系を鎮め、リラックスさせる
鎮痛痛みを和らげる
通経生理を促し、規則的にする
発汗汗の出を促す
粘膜保護細胞粘膜を保護する
ホルモン調整ホルモンの分泌を調節する
末梢血管拡張末梢血管を広げる、血行を良くする
免疫賦活免疫機能を活性化させる
利胆胆のうの働きを高める
利尿尿の出が良くなる

参考文献:『ハーブティー事典-108種の効能から味・香り、利用法まで解説!』佐々木 薫 2007

人によって効果の強弱は少しずつ違います。体に合わない場合はすぐに使用を止めてください。

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