ヨガを始める時に持っていたいモノ|必須の道具・アイテム類を重要度別にピックアップ!

ヨガを始める時に持っていたいモノ|必須の道具・アイテム類を重要度別にピックアップ!

ヨガを始めたい時は、まずマットがあればひとまず安心してポーズを取り始めることができます。

しかし、それ以外にもヨガの上達に有用な道具は多く、「ヨガをするのに、何を持っていたらいいのかよくわからない」というケースもあるのではないでしょうか。

私自身、何もわからない状態からヨガを初めてしばらく経つので、とりあえずこんなものを用意すればOKと思ったものをピックアップしてみました。

目次

ヨガを始める時に必須の道具

ヨガを始める時に持っていたいモノ|必須の道具・アイテム類を重要度別にピックアップ!

ヨガマット

これがないとヨガが始められないといってもいいくらい大切な道具。足などを痛めないためのクッションになり、滑り止め的な役割も果たしてくれるので、けが防止に役立ちます。

ヨガマットには丸めて収納するタイプと、折りたたんで収納するタイプがあり、基本的に折り畳みの方が薄めに作られています。

丸めて収納するタイプの方がクッション性が高く安全ですが、折り畳みの方には軽くて持ち運びしやすいというメリットがあるので、好みの方を選ぶと良いでしょう。

ヨガマットの厚さは、

  • 薄め … 1~2mm
  • 標準 … 3mm~5mm
  • 厚め … 6mm~12mm

に分けることができるので、こちらもチェックしておくとよいと思います。

ヨガ用ウェア

ヨガを始めるとわかりますが、意外と汗をかきます。

そのため、通気性が良くてボディスーツみたいな、体にピタっとはまるタイプのヨガウェアが一着あると重宝します。上下セットで販売されていることも多く、デザインも豊富なのでなにかしら気に入るものが見つかるはず。

注意点はレディースの服でブラトップとパンツでおへそが出る場合、冬はお腹を冷やすリスクがあること。上はお腹が隠れるヨガウェアや上に何か着た方が良いです。

無印良品やユニクロ、GUなどのリラックスウェアでも代用できますが、前屈系のポーズを行うと服が下に落ちてくることがあるので、気になりそうならヨガウェアを探す時に留意しておくと良いでしょう。

ヨガになれてきたら準備したい道具

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ヨガベルト

ヨガをがっつり始めるのことが決まっているのであれば、ヨガブロックと一緒に初めから用意しても良い道具です。

ヨガベルトはストレッチやポーズを行う時の補助、筋力アップのトレーニングに役立ちます。

ヨガを始めたばかりだと、体が固くてうまくポーズをとれないことも少なくありません。この状態の時にうまくやろうと無理にポーズを取ると、体や関節などを痛めてしまうことがあります。

今はできなくても、これからできるようになりたいポーズがある時などに活躍してくれます。

ヨガブロック

ヨガブロックは長方形の軽い素材でできたブロックで、ポーズの補助に使われます。

体側伸ばしやラクダのポーズなどヨガブロックを使って、練習できるポーズがある他、頭の下に乗せる、足の上に乗せるなど様々な場面でヨガブロックが使われることがあります。

こちらもヨガ教室などには必ずと言っていいほど置いてある道具なので、難しいポーズが多いと感じる時にはあると便利です。

ボルスター

長方形の抱き枕みたいな道具で、リラックスヨガなどで使われます。背中の下に置いて胸を開いたり、上に座ってポーズをとったりといろんな使い方をされています。

前後に足を開くポーズがキツいときは、ボルスターの上に乗って開脚すると足が固くてもなんとかそれっぽい形になります(笑)

きちんとしたブランドから販売されているボルスターは高品質ですが、基本的に高価なので購入する場合はじっくり検討するのがおすすめです。

ブランケット

ヨガのポーズを行った後、身体を休める時に身体を冷やさないようにするなどの用途で使用します。

大きめのバスタオルなどでも代用可能ですが、全身(首から下)がすべて覆えるほうが良いので、ヨガ専用のブランケットも用意できるとグッド。

下のブランケット(タオル)は滑り止めが付いていて、ヨガなどを行う時のマット替わりにもなります。

ヨガを楽しむときにあると便利なもの

ヨガを始める時に持っていたいモノ|必須の道具・アイテム類を重要度別にピックアップ!

ヨガの本

ヨガの本も一冊あったほうがいいです。というのも、ヨガのポーズの効果や、体を痛めないためのコツなど、知っておきたい情報が詳しく解説されていることが多いからです。

ポーズをとるのは楽しいですが、せっかくヨガをやるならひとつひとつの意味も知りたいですよね。

理論的な部分の知識があると、より効率的にヨガを行えるようになります。

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座蒲(座禅用のクッション)

ある程度長い時間をかけて瞑想をしたい時に、足や腰の負荷を減らしてくれるのが座蒲。

座禅を組むときに使われるのため、姿勢が安定するように作られています。

ヨガは瞑想の一種なので、ヨガのポーズをとり終えたた後などに瞑想をおこなうひとも多いようです。足の疲れが気になるようならこちらも使ってみるとよいかもしれません。

お香

ヨガと直接関係があるわけではないですが、癒しのお香も活用できます。

お香の多くには精神を落ち着ける働きがあり、ヨガのサポートに役立ちます。普段の生活で緊張しがちな場合は、ヨガと一緒に取り入れると相乗効果が得られるので試してみてください。

香炉にさすスティックタイプを使ったり、オリエンタルな香りを漂わせることで、「ヨガを本格的にやっている!」ムードが楽しめます^^

植物の精油などを使ったアロマテラピーにも同様の効果があるので、こちらでもOK。

音楽

ある種の音楽にもリラックス効果があり、ゆったりとした気持ちを取り戻してくれることがあります。

具体的にはヒーリング用に作られた音楽や、自然音(森林の音や川のせせらぎの音など)があり、集中したい時におすすめ。よく勉強用の音楽などがありますが、それらと似たようなものです。

Youtubeなどでヨガ用ミュージックを見つけることができるので、私はそちらを楽しんでいます。瞑想のお供などにヒーリング系音楽をかけてみては。

まとめ

ヨガアイテム・はやめに用意したい順のまとめでした。

ここで紹介した道具類は私が普段ヨガをするときに使っているモノなので、近くにヨガを楽しんでいる・詳しいという人がいれば、どんなものを使っているか聞いてみるのも良いと思います。

日本・世界のヨガブランドからたくさんのヨガアイテムが販売されているので、購入時はほんとに迷います…。

ヨガウェアやヨガマットの専門店(実店舗)などもあるので、サイズ感がわからないときはお店に行ってみるとよいかもです。

ヨガをするときにあると便利な道具
  • ヨガマット
  • ヨガウェア
  • ヨガベルト
  • ヨガブロック
  • ボルスター
  • ブランケット
  • ヨガの本
  • 座蒲(座禅用のクッション)
  • お香
  • 音楽

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